サス+ステア+αに挑戦(9)
今回はステアアーム製作編です。
フロントステアユニットを延長して、フロントステアバーに連動させる部品の事です。
どうすればいいのか色々悩んだ結果、こんな部品を用意。
またまた出ました、マルチブレーキセットからの切り出し部品。
実はこれ、その5で作ったL字部品の失敗品。
何かに使えるかと取っておいて良かった。
さらに、こんな部品も製作。
で、穴あけて、切り欠いて、組み合わせて、こんな感じ。
とりあえずは仮組みです。
組み付け・調整して、角度とか長さとか決まったら接着剤で固めてしまいます。
とまあ、すごく簡単に書きましたが、作り直したりとか、実際にはかなり試行錯誤してます。
んで、いろいろ試して、こんな感じ。
位置を合わせて、ステアユニットの方にも穴をあけます。
これがどうなるかというと。
わかりづらいですかね。
正面上方から見たのが、こちら。
ついでに横からも。
もっといい方法がありそうな・・・。
まあとにかく、注意点としては左右対称を目指すこと。
適当ではありますが、これが全てです。
で!
前回の最後にもったいぶったような書き方をしましたが、
ハッキリ言うと、ステアユニット、もう一度 作り直し!
この写真でわかるように、左右のステアユニットがズレまくってます。
どうやらシャーシのフタ部品に貫通穴を開ける際、ちゃんと垂直が出てなかったのでは?と。
というわけで・・・。
第4回!サスユニット再製作編の開催です!!
・・・。
ふう・・・。
さっさと片付けますか・・・。
で、いきなり加工後の写真がこちら。
軸の垂直度が重要なのは当然として、左右の対称度も重要なのだと痛感したわけで、
機械使ったりして、シャーシを切る前に貫通穴をあけてしまいます。
シャーシを加工用の板に固定し、フタ部品を取り付けた状態で加工。
穴位置は、これまでの失敗作から寸法を拾って決めます。
そして、いらない部分を切り離し。
形を整えて、内側の部品を接着して。
ここも少しやり方を変えてみます。
ホイールとピニオンギヤを装着し、下写真の状態で接着剤固定をしてしまいます。
一晩放置で接着が済んだら、必要な部分だけを切り出します。
と、そんな感じで 第4回サスユニット再製作編は終了〜。
さあさあ、今度こそうまく行ってほしいもんであります。
あ、長くて邪魔なネジ(写真の赤い×印)はカットしましょう。
今回のミニ四駆第3弾製作もいよいよ大詰めです。
もうしばらくのお付き合いを。
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