ハイパーバズーカの製作 その6



ようやく辿り着きました、完成編。
まあとにかく、さっさと完成状態の写真を見ていただきましょうか。
一応、今回はちょっと大きめの写真で。

ハイパーバズーカ自作

ハイパーバズーカ自作

まあこんな感じですよ。
ちょっと中間部が長いかなあという印象。

肩当部には、この後ウレタンマットを貼り付け。
実はこのハイパーバズーカ、か な り 重 い
あとで重量を測ってみたところ、5.5kgもあることが判明。
このため、板のままでは肩が痛くてたまらんのです。

あと、その5で“Ver.3.0”がどうとか書きましたが、
違いと言えば 赤色テープと白ハンドルの部分くらいのもの。
とはいえ、これだけでかなり印象が変わりました。

では続いて、各部の説明などしてみましょうか。


ハイパーバズーカ自作

先端部は特記すべきこともないので、まずは前筒部から。
写真は装弾ハッチ部分になります。
ロック部品周りには、コーションマークを貼り付け。
こういう細かい細工は楽しいもんです。
ハッチがちょいとズレてるのはご愛敬。

ハイパーバズーカ自作

中継部から後筒部にかけて。
ハッチを開けて何か作業する、というようなことはありません。
トリガー関係のメンテナンス用です。

ハイパーバズーカ自作

後筒部と肩当部。
ここに別ページで紹介している小型MP3プレイヤーを収納します。
ケーブルは この後で紹介する上カバー部に繋がっていて、そこに設置されたスピーカーで鳴らす、と。
なぜそんな機能を付けたのかと言えば、登場シーンにはBGMが必要だからです。
BGMが必要だから、プレイヤーとスピーカーを用意する。
当然だな、うん。

ハイパーバズーカ自作

こちらが後端部側。
弾倉部には3発の弾を収納。
Ver.3.0をモデルとした為、ハンドルが白くなっています。

ハイパーバズーカ自作

これが上述の上カバー部。
穴のたくさん開いてるところにスピーカーがあります。
ご覧の通り、ステレオ仕様。
もし兵器開発の嫌疑がかけられても、「いやいやこれはバズーカじゃなくてMP3プレイヤーですよ!」とハッキリ言えますね。

ハイパーバズーカ自作

そしてこちらが後端部のハッチを開けたところ。
その2で少しだけ触れましたが、百均の小型空気入れを選んだ理由がこれ。
持ち手の両端を 筒内に納まるようにカットして、ここに収納します。
こうする事で一つの製品として完結するわけです。これは自分のちょっとした拘りです。
遠征先で「空気入れ忘れた!」なんて事もありません。

では続いて、発射シーンなどをご覧いただきましょうか。





はい、いかがだったでしょうか?

色んなご意見があるでしょうけれども、とりあえずあのデカい頭について。
あれは紙です。
こちら↓のサイトに型紙があります。
ペーパークラフトfan
しかし、このままの大きさで作ったとして もし頭が入らなかったらどうしよう・・・。
ちょっと大きめに作っておこうかな・・・。120%くらいかな・・・。

で、あの有様ですよ。
実際、型紙は素晴らしいです。
組み立てていく過程で、精度の高さにビビってました。
あまりの出来の良さに感動して、そのまま続けてストームトルーパーも作ってしまったのはここだけの話。

とまあ紆余曲折ありながらも、なんとか完成までこぎつけました。
しばらくは夏の玩具として活躍するかも。

・・・。
あ そうそう、弾の件ね。
もちろん忘れちゃいませんよ。
ハイパーバズーカ製作記(追及編)として、どうにか記事にできればと考えております。



というわけで、あとちょっと続くよ!







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