メディアプレイヤーを搭載してみる その2



さてモニター等の用意ができたところで、肝心のメディアプレイヤーのお話。
モニター同様、とりあえずは安物で使用感を確かめようって事で見つけたのがこちら。



ワゴンセールで5千円くらいだったか・・・。
資料がどこかへ行っちまったので詳しいことは分かりませんが、まあ怪しい。
データ自体はどうするのかというと、2.5インチHDDを内蔵するようになってまして。



どんどんお金が飛んでいきますが。
で、プレイヤーをバラしてこいつを接続します。



これでOK。

次に電源について。
ちょっと記憶があやふやですが、付属のACアダプタが5V?AだったのでUSBからの給電に変更。
コネクタの径がちょっと特殊だったので、別途購入した・・・はず。たぶん・・・。



まあまあそんな感じで、さっそく設置を。
当然、目立たない場所に置きたいのですが こいつは前述のようにHDD内蔵型。
新しくデータを入れたい時は 取り外してPCまで持っていく事になるわけで。
あまり奥まった場所だと後々面倒なのですが、雨天時の“傘からの雫攻撃”にさらされるよりはマシ、

という事で助手席下に仮決定。



ま、まあ仮設置だし!

かなりゴチャゴチャしてますが、とりあえず試験運用期間のみと割り切ります。
右の方へビヨ〜ンと伸びているのは光ファイバー。
この位置だとリモコンが効きませんのでね、その対策です。


でまあ感想ですが、まあこんなもんかな・・・、と。

どのメディアプレイヤーの口コミにも書かれている事として、“動作・反応が遅い”ってのがありますが、
まあ確かに。
特にこのプレイヤーは安物であるが故か、モッサリどころの騒ぎじゃありません。

それから“起動が遅い”ですかね。
データの認識方法に難があるのか、かなりの時間を要します。

重要なのはレジューム機能。
前回観ていた動画の続きから再生してくれる機能の事ですが、各プレイヤーによって
レジュームポイント(前回どこまで再生したか)の作り方が違うので、ここは重要視した方がいいです。

あと、リモコンの延長受光部が欲しいですね。
いざとなれば改造しちゃえばいいんですが、あるに越したことは無いです。

気になる音声についてですが、(アンプ側のお話になりますが)まずAUXをONにする必要があります。

電源がOFFの時に〔━1〕を2秒以上押す→〔AUX〕を押す→〔AUX〕を押してONにする→〔BAND〕を押して設定モードを解除




こんな感じ。
ソースを切り替えていくとAUXを選択できるようになります。



注意点として、CDチェンジャーの再生中とかはメディアプレイヤーの音声も同時に流れてしまいます。
このへんはメールの返答のとおりですね。

問題は再生音量の調整ですが、ソースごとの出力に合わせてバランスをとらないと、切り替えた直後に爆音!なんて目にあいます。
方法としては、FMラジオをベースに考えて、他ソースの機器の音量を増減する、と。

FMを受信し音量を確かめる→調節したいソースに切り替える→SLAモードにする→レベルを調節する(−4〜+4)

ただし、内蔵CDとマルチCD・1枚型MDとマルチMD・Ext1とExt2・AMと交通情報はそれぞれ同じ設定になります、
と説明書にありまして。
つまり、ウチの環境で言えばDVDとメディアプレイヤーは別個に調整しておくことができないようで・・・。
多少の妥協は必要なようです。


とまあこんな感じでしょうか。





以上のような問題を抱えつつ しばらくの間はこんな環境で過ごしていた訳ですが、
なんとか予算の都合がついたので、次回からは本命のメディアプレイヤーを導入したお話をしていこうと思います。






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