パズー砲の製作5


残る加工はグリップガード。
ですが、
ここで一旦、塗装前の仮組み写真を見て頂きましょう。

塗装前仮組み

さあどうでしょうか?
砲身の傷が目立つかな。加工の時の傷だな。
ここはちょっとパテで埋めてみよう。
海賊がラフに扱ってる設定だから、見た目が傷だらけでも問題ないですけどね。

で、加工に戻ってグリップガードです。
まずは材質ですが、ある程度の硬さは必要なので アルミのフラットバーを選択。
これを、グリップ形状に沿った形に曲げてやります。

グリップガード

塗装の下地塗りとほぼ同時進行だったので、シルバー色になっています。
2ヶ所のネジのみで固定。
どこかにぶつけたら取れちゃうかも。

で、塗装について。
劇中の色は青銅色というのか、少し青みがかかった金属色。
しかしそんな色のスプレーは手に入らず、検討した結果 シルバーの上にクリアブルーを薄めに乗せる方法を試すことに。
さらにグリップパネル部はブラウンに塗装。

グリップパネル

もう少し暗い色のほうが良かったかな?

とまあこんな感じで、個別に塗装した部品をもう一度組みなおして、完成した状態がこちら!

パズー砲を作ってみた

おお、これはちょっと想像してたより良いんじゃあないか?
塗装は雑だが、全体の印象は悪くない、と思いたい。

試射した直後なので、全体が水に濡れてます。

パズー砲の自作

ん〜、やっぱ塗りムラが気になるな・・・。
砲身側のラッチ部分が見えるでしょうか?

パズー砲の製作

こんな感じでPT弾が収まります。

それでは、実際の動作をご覧いただきましょうか。





さあ如何だったでしょうか。
これで夏の川遊びも捗るってもんですよ。
一度発射するたびに 圧をかけなきゃいけませんが・・・。

まあまあ面白いモノが出来たと思います。
以上、パズー砲製作記でした。

さて、次は何を作ろうか。






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