カプセルプラレールのレイアウト製作 3
またまた作ってみました
“カププラお手軽レイアウト”の第3弾!
・・・とりあえず、第2弾はすっ飛ばします。
いつか、公開する日もあるかも・・・。
で、何のアイデアもないまま適当に作り始めた第3段ですが、なんとか形になりました。
小判型に引込み線&駅と、線形はごく普通に。
ベースは旧作同様、100均で買ったB4ファイルケースにコルク板。
地面、水面、道路等は かる〜い紙粘土。
あとは手元に転がってた小物を配置しただけ。
で、今回の見所?!は “跳ね橋” です。
製作途中で急に思いついたので、強引に改造して取り付けました。
カププラ トーマスシリーズで、船とか灯台が出てたんで、これを活かそうかな、と。
建物を置くと、こんな感じになります。
さらに車両類を置いて、こんな感じです。
紙粘土を盛り付けて作ったので、第1弾より凸凹があって面白いです。
濃い緑の部分は山、薄い緑の部分は草原のつもり。
練りワサビではありません。
ベースに使用したコルク板は6mm厚で、ファイルケースの1/3ほどになっています。、
海を作る(地面を凹ませる)には、これ位必要なようです。
ただ、必然的に山は低くなります。“山”というより“丘”の感じです。
海を作らない場合は、もっと薄くて硬い板をベースに貼って(たわみ防止)、
山を高く作る事もできます。
ただし、ゼンマイ車のツマミがかかる範囲は、高くする事はできません。。
今回も もちろんあります工事現場。
これは外せません。
隅っこにあるのは石切り場です。
・・・。
誰が何と言おうと石切り場なんです。
カププラ → トーマス → 石切り場 です。
海岸&桟橋&跳ね橋 です。
ありえねえほど デカイ船が着きました。
近深の海岸なのでしょう。
跳ね橋は、プラ製の蝶番を切り詰めて使用。
ガタつきが大きかったので、中間の橋桁にガイドをつけて ズレないようにしてみましたが、見た目がイマイチ。
何か色を塗ったほうがいいですね。
すでにお気付きかと思いますが、レールを押さないと 跳ね橋が降りきりません。
接着剤やら紙粘土やらが乾く過程で、岸辺の間隔が予想以上に縮んでしまったようなのです。
カププラの走行には問題はありませんが、なんたる失態・・・。
跳ね橋を超えると、灯台です。
根元でむりやり外して、土台だけを固定してあります。
では、まとめを。
材料費は、ケース、紙粘土、蝶番、両面テープで800円。
コルク板が一番高価ですが、端材を使ったので金額不明。
マッチ棒、接着剤、拾った石ころ、このへんも不明。
あとは、直線レールx2、1/2レールx1、カーブレールx13、ポイントレール1セット、
駅x2、跨線橋、灯台、トンネル、大鉄橋x1セット。
1500円+レール代 くらいでしょうか・・・。
とはいえ、紙粘土も接着剤も、もう1台作れるくらい余ってますけどね。
問題点をいくつか。
・ケースの厚みがかなりの制約
100均で買えるファイルケースとしては、B4サイズであの厚みの物が最大のようだ。
100均以外で探せば、もっと種類があると思われる。
・収縮がすげえ
冬場だからなのかわからないが、紙粘土の縮み具合は予想以上だった。
何かしら対策が必要だ。
・レールの材質がポリカ?
専用、もしくは超多用途の接着剤をおススメします。
・まあとりあえず
皆さんも作ってみましょう、と。
以上です。
さーて、次は何を・・・。
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