蒸気機関車を電動化(載せ換え)




其の弐に続いて、蒸気機関車C12も電動化してみました。
今回も載せ換えするだけのヘッポコ改造です。

途中の写真はないです。

とはいえ ただの載せ換えではつまらないので、前照灯はちゃんと点くようにしました。

が、この写真の状態になるまでが一苦労。
何とかなるだろー、と適当に始めたせいか、車両内部の突起物を削っても電池部分が邪魔で全く入らない。
台車のスイッチ部分は全て取り去り、突起をひたすら削り・・・。
電池の接点金具は一度外して、台車の中心に来るように接着。
電池が車体の中心に来るようにずらします。シールをしっかり再利用。

単5電池使用

前照灯はホットボンドごと一度取り去り、配線の向きに注意して最小限の接着剤で再固定。
配線はスイッチとモーターにハンダ付け。
モーターを適当にブラックアウト。
スイッチは再利用するつもりが、意外に大きくて取り付け場所がない・・・。
結局、車両の前下を大きく削って接着する事に。
留めネジは後ろの1本だけ。

で、さらにいろいろ削り込んでこんな感じ。

カプセルプラレールの機関車を電動化

アメリカンテイスト溢れる一品です。
台車の載せ換えでは、これが限界。これ以上 下がりませんでした・・・。
屋根の穴は開いたままだし、ロッドも無くなっちゃったし・・・。
それゆえか、息子殿はあまり気に入っていないような。(涙)
やはりオリジナルの台車を作らないとなあ。

あ、前照灯はちゃんと点きますよ。
電池は消耗しますが、すごく良い雰囲気です。



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