シガーソケットを増設してみる
最近の車?は禁煙が前提のようで、標準では灰皿がついていません。
タバコをやめて既に数年が経つ自分としては大歓迎ですけどね。
そのぶん収納を増やしてほしいわけですが、まあその辺はおいといて。
今回はシガーソケットです。
名前の通り、もともとはタバコ用のプラグ(押し込んで、熱くなると飛び出るやつ)を突っ込んで使うわけですが、灰皿同様 その存在理由もなくなりつつあります。
しかし現在、多数の車載用電器製品がシガーソケットを利用している事もあり、ソケットだけは標準で残ることになりました。
フタ付きで・・・。
シガープラグがないと、ソケット内にホコリが溜まって出火→炎上という危険があるので当然のことですが。
しかしフタを上げっぱなしで分岐ソケットを突っ込んで、ケーブルはいまわして、というのは やはり粋じゃありませんな。
でまあ何だかんだと情報収集してみると、ヒューズボックスから電源をとる方法があるようで。
ヒューズボックスですが、いやはや写真が撮りにくい・・・。
carviewの情報によると [TAIL2] とか [TAIL3] から取れば、イルミ連動だとか!
室内照明などに使う予定だったので、これはうれしいです。
[TAIL2] はエンジンとかスライドドアとかに関係しているようなので、[TAIL3] を使います。
で、よくよく考えたらレーダー用の電源はイルミ連動では困るので、もう一つ取り出します。
標準のシガーソケットと同じところから出すため、 [RR WIPER] を使いました。
って、こんなに出していいのか・・・?
使用したのはカーメイトのCT773。ミニ平型ヒューズ用で、ソケットが2つついてて安い。
取り付け説明書もわかりやすいです。
さっそく接続して、写真の赤丸の裏あたりに本体を固定。
とりあえず良しとします。
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