レーダー探知機を取り付けてみる


RE−351というタイプ。
これも前車からの移設です。
もう何年も前、某カー用品店で激安売りされてるところを捕獲しました。
定価の安い廉価版商品といった風情でしたが、高い金払って買う気もなかったので・・・。

RE−351

取り付け位置ですが、なるべく視界の妨げにならないように試行錯誤した結果、
写真の位置に落ち着きました。
バイザーを立てても干渉しません。
ソーラー式ではないので、こんな場所でもいいんですねー。配線も隠しやすいです。
最近のやたらとピカピカするタイプと違い、LEDも少なめで夜間でも煩わしくありません。

電源は、ヒューズボックスにソケットをつないで、そこから取っています。
そのため配線類は、本体の付け根部分以外は完全に隠すことができました。
が、プラグに付いているON/OFFスイッチは操作できなくなりました。当然ですな。
後席の者や小さい子供がやっと寝ついた時など 突然のピーピー音で起こすのもいやなので、
OFFにしたい場合もあるんですが・・・。
(近所の自動ドアとか、誤報なのに鳴ることが分かりきってるポイントとか)

と、いうわけでスイッチ付けました。

スイッチ

エーモンのロッカスイッチです。青LEDが点くらしいです。値段が高い・・・。
これを、ダミーのスイッチカバーのところにはめ込んで使います。

まず端子にケーブルをハンダ付けし、熱収縮チューブをかぶせて反対側にはギボシをつけました。
ハンダ付けでなく、普通の平型端子をつけるだけで良いんですが一応。

スイッチ配線後

配線例によると、電源、負荷、アースに繋ぐようです。
これをヒューズボックス側、探知機側、適当なアースポイントに繋ぐとして、パネルにはめ込みました。

パネルにはめ込み

これを接続して、元に戻せば完了です。

先のことも考え、作業しやすい場所で結線するのが理想。
というわけで、ハンドル下のスペースに決定。
このパネルの上部を引っ張ると、ふたの様にパコッとはずれます。

このパネル

ケーブル類は一度ここに集め、ターミナルのようにしました。
集めました

後で配線変更したくなったら、他のパネルを外さなくても ここを開けば大概の事はできます。

パネルを全て元に戻し、最終実験です。

結果

スイッチのLEDもしっかり点灯し、探知機も使えてます。


で、実際 探知機が役に立つのか?といえば”YES”の一言ですね。
すでに4回も助けてもらってます。金額にするとウン万円ですよ!
完全に元は取りました。
運が良かったのもありますが、つけてて良かった!

どーでもいい事ですが この型番・・・、普通に検索かけちゃうと掲示板のレス 
”Re:”
まで引っかかって えらいことに・・・。




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