VICSビーコンアンテナ


次に、VICSビーコンアンテナ:CY−TBX55Dの取り付けです。

このVICSアンテナ、実はナビ購入の時には買いませんでした。
毎日 渋滞に悩まされてるわけでもないし、必要ないかな、と。
しかも何気に高価だし。
でも、せっかく備わっている拡張性の一つを 殺したままにしておくのはもったいないよなー、とは常々思っていました。
そんなある日、ナビユーザーの聖地とも言える某サイトに、このVICSアンテナ生産終了の情報が掲載されました。
やっべ!
そりゃあもう即発注しましたよ、ええ。
で、こんなんが届きました。

VICSアンテナ

GPSアンテナよりも大きめです。
前車での使用感は、あると便利、って感じですかね。
事前に渋滞情報を得られるのは、精神衛生上よろしいです。
しかし住んでる所が田舎なので、受信ポイントが少ない・・・。
それと、VICSの情報自体が???ですからねー。
まあ、遊べるアイテムが一つ増えたので良しです。

さっそく取り付けますが、結論から言うと

イマイチです

ここにしました。
本当はこれもダッシュボード内に収めたかったのですが、
VICSアンテナ取り付けの際の注意事項を 検索して調べたところによると・・・。

・ナビやオーディオの本体から、できるだけ離す。
・ワイパーで拭き取れる範囲に設置する。    
・両サイドのピラーよりも、5cm以上離す。  
・GPSアンテナケーブルと、平行に配線しない。
・余ったケーブルを束ねない。         

むむむむむ・・・。
けっこうナイーブな性格のご様子。それでケーブルが短いのね・・・。
いろいろな思考が、頭の中を駆け巡ります。
どうもダッシュボードの中に収めるのはイケナイのでは・・・?
しかしショップの施工とかでも、全ての条件は守られてないような・・・。
ちゅうか、GPSアンテナなんて 思いっきりオーディオ本体の横を通ってますけど?
衛星はたくさん捕らえてたけどなー。ナビにたどり着く頃にはノイズを拾いまくってるのか?
・・・・・。

まっ、いいか。



GPSケーブルは・・・スペーサーから引き込むポイントはまあ仕方ないとしても、
その奥については できるだけ本体と離しつつ、なにかノイズ対策を考えることにします。
VICSアンテナは仕方ないのでダッシュボード上で、可視範囲を狭めないようにしつつ・・・。
で、写真の位置です。

フロントガラスと車両の間にケーブルを挟み込むようにしてもよかったのですが
そうするとどうしてもエアコンの送風口をまたぐ配線になり、なんとなく抵抗があったので・・・。
本体近くまでケーブルを引っ張ってきた後、少しだけ余った配線を本体裏で適当にごまかします。

見えない所

・・・いいのか?これで。

運転手の目線から見ると、こんな感じになります。

写真失敗

もう少し右にすれば、完全に本体に隠れたのかなあと。
助手席の人からは目立ってしょうがないかも。
まあ、(運転席からは)スッキリとできたので良しとします。

で、配線後の今 書いていて思うのは、ダッシュボード内では、本当にマズイのか?!
ということです。
今度、実験してみようかなあ・・・。



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